『地球の食卓』
- 作者: ピーターメンツェル,フェイスダルージオ,みつぢまちこ
- 出版社/メーカー: TOTO出版
- 発売日: 2006/05/30
- メディア: 大型本
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あの国の人たちは、どんなものを食べているのだろう?
24か国を巡って集めた、30家族の1週間分の食材600食を大公開
ということで非常に面白かったです。
国がちがえば、食べる物もちがいます。そのちがうところが面白いと思います。
『地球の食卓―世界24か国の家族のごはん』は、最近、漫画家の西原理恵子さんがおすすめの本(写真集)ということで、あるテレビで紹介されていました。以前図書館から借りたことがあって、ああ、あの写真集か、となつかしくなり、また借りて見てみました。
国がちがえば食べるものがちがうように、それぞれ家庭によって食べるものもちがうのですよね。大家族の食卓と独身者の食卓ではまたちがうと思いますし。
さまざまな食卓が世界にはあるのだということ。そのことを知るのはわくわくします。つい、自分の普段見ているものが当たり前のように思ってしまいがちですけれど、それは自分の当たり前にすぎないのですよね。
さまざまな食卓があるように、世界にはさまざまな人がいる。日本にもさまざまな人がいる。人それぞれ自分の人生を歩いている。人が100人いれば、100通りの人生がある。
みんなそれぞれちがう。そう考えると、ちがう誰かと自分を比べてもしょうがないと思うのですよね。
人はなにかと比べがち。「あいつは○○で、それに引き換え自分は・・・」みたいな。誰かと比べて落ちこんだり・・・。
わたし的には、別に比べなくていいよ、とそう思うのです。さまざまな人がいて、人それぞれ能力もちがうし得意なこともちがうのだから。自分ができることをやろう。自分ができること、自分がやるべきことからコツコツと・・・って思います。
なんだか話がだいぶ広がって(ずれて?)しまいましたが、『地球の食卓―世界24か国の家族のごはん』面白いです。
図書館にあったりしますので、探してみてはいかがでしょうか。