- 作者: 新井直之
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1日の3割は「突然の仕事」でできている
私は、1日の仕事のスケジュールを分単位で組んだりすることはありません。
なぜなら、1日の3割は突発的な仕事で埋まってしまうものだからです。
「執事のダンドリ手帳 ~やるべきことがみるみる片づく」より
張り切るよりも割り切る
どれだけ急なトラブルに対しても、冷静に考えてみればやり方はいくらでもあります。
精神論になってしまいますが、私は「張り切るより割り切る」ことがダンドリをする上で重要なスタンスだと思っております。
失敗しないように頑張ろうと張り切る気持ちは大切だと思います。が、それよりも「目標を達成するために必要なことは何だろう?」と落ち着いてみることです。
「執事のダンドリ手帳 ~やるべきことがみるみる片づく」より
ですね。トラブルが起きると慌ててしまいがちですが、大事なのは
トラブルの把握、原因を見つけ、トラブルに対応すること、具体的な解決策を講じることだと思います。
人と人が関わっていく世の中では、トラブルが起きてしまうことさもう仕方のないことであります。
それはそれと割り切り、ポジティブに問題を解決していく姿勢がダンドリの精神なのです。
「執事のダンドリ手帳 ~やるべきことがみるみる片づく」より
思いがけないトラブルはやはり起こるもの。トラブルは面倒くさいもの。できればトラブルに時間をとられたくない。それなら、さっさと終わらせてしまおう。トラブルを放置しない。トラブルは小さなうちに解決してしまう。トラブルはトラブルでしょうがない。できるだけの対策をする。ポジティブに割り切って解決策を打つ。動く。
計画は計画。そう計画どおりにいくものじゃないと割り切る。トラブルを怖がりすぎてもストレスになりますし、「なにが起きてもベストを尽くす」くらいの心構えでいたいなと。
- 作者: 新井直之
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