真綿宇宙服状態からの脱出

頭は使っていないとどんどん衰えていく。
毎日同じようなことの繰り返しで、新しい刺激がなかったりで、真綿の宇宙服に全身を包まれているようなそんな感覚を覚えることがここのところ(2020年頃から)多かった。まぁ、コロナ禍で外出がままならなかったり、人と直接会うのも減ったりで、仕方がないといえば、仕方がない。


そういう状態(真綿宇宙服状態)は、正直言って窮屈で、つらさすらある。まだまだ外出がままならないにせよ、どんどん新しいことを学んだり、何かについて深く考えたりしようと思った。(最近は語学に加えて、世界史も勉強している)


そして、大事なのは記録だ。メモすることだ。
様々なものを見て、聞いて、気づいたことがあっても、それを記録しないとすぐに忘れてしまう。
記録しておけば、後から見返して思い出すことができる。
もっと様々なことを記録しておこうと、新年の抱負のごとく、今思っている。


記録する作業をめんどくさいと思うのは、生まれつきの性格的なものかもしれないし、単純に疲れているせいかもしれない。
でも、疲れているからめんどくさいからと言うことで一切記録しないのは、大事なことをドブに捨てているようなものかもしれない、そう思うようになった。


注意力と記憶力。この2つの力についてこれから特に力を入れていきたいと思っている。
注意力は、訓練しないとなかなか向上しないものだ。意識的に物事を観察する。観察して「気づく」、これは大事なことだと思う。
記憶力も同様に訓練しないとなかなか向上しない類のものだが、記憶力については記録するメモすると言うことで補うことができるのではないだろうか。気づいたことはどんどんメモしておきたい。


真綿宇宙服状態からの脱出。
時間を有効に使っていきたい。